みなさんこんにちは、リップス愛好家のつかさです。
ワックスはいろんな種類がありますが、機能的に少し物足りないと思うことありませんか?ツヤ感が欲しかったり、セット力があとちょっと欲しいなって思うときがあるかと思います。
もちろん新しく買うこともいいのですが、今持っている子をそのまま使えたらうれしいですよね。簡単な話でほかのワックスと混ぜて使っちゃえばいいんです!でもどれを混ぜたらいいのかわからないと思います。
今回はリップスのワックスを使った混ぜレシピを紹介していきたいと思います。表記はリップスのものをほとんど使用していますが、ほかのメーカーの似たような使用感のワックスを使用しても問題ないです。
リップスのワックスについて詳しく知りたい!
どんなふうに混ぜるのがいいの?
基本的にワックス同士何を混ぜても大丈夫です。自分が欲しいと思う機能を補ってあげるように足してあげるといいと思います。
例えば、束感を出したい場合はハードワックス(リップスのマットハード、オーシャントリコのナチュラル)のようなものを足してあげるといいです。ツヤならジェルやヘアオイルを混ぜてあげてもうまくいったりします。
配分はいろいろ試していくのがいいと思います。正解はありません。おすすめはベースのワックスに対して、半分からそれより少ないぐらいの割合で混ぜてあげるとうまくいきます。
さて、ここからリップスのレシピをたくさん紹介していきます!
ふんわり系 フリーススタイラー2+マットハード1
リップスのフリースタイラーとマットハードを2:1で混ぜ合わせてあげるレシピです。ふんわりとした仕上がりで程よいセット力とツヤ感で万能に仕上げることができます。
くせ毛の方やパーマのようなぼさっとした雰囲気にすごく合います。かなり柔らく塗りやすいのも特徴です。フリースタイラーの欠点を補ってもいます。
逆に剛毛だったり柔らかいワックスが苦手な方には向いていないです。
代用案は柔らかい系のワックスとハードワックスです。
ドライでふんわり ドライブラスト2+マットハード1
リップスのドライブラストとマットハードを2:1で混ぜるレシピです。ドライな質感でふんわり仕上げることができます。ふわもちのような使い勝手です。
先ほどのふんわり系と何が違うのか。ツヤ感がかなり違います。よりマットに仕上げたい方におすすめです。束間をがっつり作るのは少し難しいですがパーマを生かしたおしゃれ雰囲気作りにはもってこいなレシピです。
このレシピも剛毛さんや硬いワックスを使いたい方には向いていません。
代用案はふわもちです。ふわもちと違うところとしてはにおい混ざりがなく、好みの質感に近づけやすいことです。
シンプルナチュラル エアマット2+マットハード1
リップスのエアマットとマットハードを2:1で混ぜたレシピです。シンプルナチュラルに仕上げることができます。
流しでちょっとセットしたいときありますよね。そんな時に少しの束感とセット力が役立ちます。バームにはない使用感と雰囲気があなたの理想をかなえてくれます。
がっつりセットしたい人やツヤがバームのように欲しい方は向いていないかもしれません。
代用案はあんまりありません。リップス特有なレシピになります。
ダメージ系 グロスムーブ2+フリースタイラー1
リップスのグロスムーブとフリースタイラーを2:1で混ぜたレシピになります。ダメージ毛の方におすすめです。
セット力を上げるというよりかは髪になじみやすくなります。程よいツヤ感とセット力はパーマや傷みやすい髪の毛に優しくセットしてくれます。
セット力が欲しい方や髪が硬めの方は向いていません。
代用案としてはツヤ系ワックスと柔らかいワックスでできます。
最強束間 ハードブラスト2+ハードアクティブ1
リップスのハードブラストとハードアクティブを2:1で混ぜたレシピになります。束感をとにかく出したいときにおすすめです。
アップバンク、短髪はもちろんのことマッシュで束間をとにかく出したい方に使ってほしい組み合わせです。強力にセットできるため使いどことは限られますがね。
向いていない人は特にいませんが扱いがちょっと難しいのが難点です。
ハード系のワックスと硬くセット力が強いワックスで似たような感じになります。
ツヤ系束間 グロスムーブ2+ハードアクティブ1
グロスムーブとハードアクティブを2:1で混ぜたレシピになります。ツヤ感を出しつつセット力を出すことができます。
グロスムーブのセット力が物足りなく感じるときってありますよね。そんなときにぜひ使ってみてほしい組み合わせになります。かなり定番で知っている方も多いレシピかと思います。
向いていない人は特にいません。ツヤがそれなりに出るのでおぼえておいてください。
代用案はツヤ系ワックスとハード系ワックスになります。
ツヤ・セット力最強 グロス1+ジェル1
グロスとジェルを1:1で混ぜたレシピになります。セット力・ツヤともに最強です。
ガッチガチにセットすることができます。以外にもセットしやすくて使い勝手もいいんですよね。単体使用よりも合わせることでより扱いやすくなります。
向いていない人は単純にオールバックなどしない方です。場面も限られてくるのでわざわざ購入しなくても、単体でも問題ないです。
代用はグリースとジェルを混ぜて使うことです。
濡れ髪強め グロスムーブ3+ウェットブラスト1
グロスムーブとウェットブラストを3:1で混ぜるレシピになります。濡れ髪にしつつセットしたい方におすすめです。
ウェットブラスト単体でつかうとツヤ感が強すぎてしまうんですよね。そこでグロスムーブの隠し味にしてあげることによって濡れ髪にしつつセットすることができます。
ツヤ系が苦手な方は使いにくいと思います。
代用案はツヤ系ワックスとグリースを混ぜてあげることです。
意外なコンビ グロス1+マットハード1
グロスとマットハードを1:1で混ぜるレシピです。どっちものいいとこどりができちゃいます。
何とも言えない使い勝手で束感とツヤ感を出してくれるんです。短髪との相性がいいです。
向いていない人はいませんが使う場面が限られてきます。
代用案はジェル系とハードワックスを使うことです。
バームにプラス ハードアクティブ1+バーム2
お手持ちのバームにハードワックスを混ぜるだけ。今回は自分が愛用しているギャツビー・ザ・デザイナーのバームで紹介します。
ちょっと足りないバームのセット力を補ってくれます。より束間を出したい方にはもってこいなレシピです。
向いていない方はいません。試しに使ってみると面白いと思います。
マットハードとハードアクティブの混ぜる場合の使い分け
基本的にはどちらを使っても大丈夫です。主な使い分けは
つやが欲しい・硬さを出したい=赤
つやを少なめ・柔らかくふんわり=白
のイメージで使うとかなり使いやすくなると思います。
まとめ
セットする人の数だけオリジナルレシピがあると思います。自分が使いやすいと思っているワックスを組み合わせると意外な発見があるかもしれません。
持っているワックスに飽きてしまった方は混ぜることで新たなワックスを生み出すことができます。みなさんのおすすめな組み合わせを教えてください!
今回もありがとうございました。リップスシリーズは今後も投稿していきたいと思っているのでぜひご覧ください!
リップスのヘアケアシリーズ
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