思春期に必要な肌の栄養素とは?【中学生・高校生のニキビを改善する】

メイク系

みなさんこんにちは、ドラッグストア店員のつかさです。

日々のスキンケアにおいて外側から洗顔や保湿をすることはとても大切です。しかし外側ばかりのケアだけできれいにするのは難しいです。では具体的にどうすればよいのでしょうか?

内面的な部分、自分の食習慣を見直し改善することです。バランスの良い食事や栄養素は重要です。ニキビやしみなどはスキンケアだけで治しきることは難しいので、体内も意識して改善することが重要です。

今回は内面的な部分、食事・栄養素について解説していきたいと思います。肌にとって必要な栄養素や食習慣を正しく身に着けて健康できれいな肌を手に入れましょう!

つかさ
つかさ

今回の記事はこのような方におすすめ!

  • 中高生の肌で必要な栄養素を知りたい
  • 何を食べれば改善するのか知りたい
  • 内面からも肌をきれいにしたい!
  • 現状の自分を変えたい!

栄養素だけでなく正しい洗顔やケアの方法を知ると効果が高まります。以下の記事も参考にしてみてください!

外側からも正しいケアを。

肌荒れと食べ物の関係

肌の状態は今の体の状態を表しているとも言えます。きれいな肌を保つためには、内側から肌を作ることが大切です。具体的に言うと肌に良い栄養素をしっかりと摂取することが大切です。

食べ物から摂取できるミネラルやビタミン、たんぱく質は肌のオーバーターンに必要な栄養素です。オーバーターンとは古い細胞からあたらしい細胞は置き換わる現象で肌には必ずと言っていいほど欠かせないことです。

ファストフードなどは栄養バランスが乱れて肌荒れの原因となりかねません。なぜならたんぱく質や脂質がおおく、ビタミンやミネラルが少ないからです。

原因になりやすい食べ物

ここからは肌荒れにつながりやすい食べ物を紹介していきたいと思います。

脂っぽい食べ物

スナック菓子や揚げ物などの脂質の多い食品には肌荒れを引き起こす原因になりかねません。高脂質で高カロリーなものは皮脂の分泌を高めてしまうことがあります。

脂質が多い食品は揚げ物、お菓子、ラーメン、中華料理などです。菓子パンも脂質や糖質が高いため、ロールパンや食パンを食べるようにしましょう。

チョコレート

チョコレートでにきびができるというのはよく聞く話です。原材料であるカカオにはにきびができやすくなるということは言われていません。

しかし、市販のチョコレートには多くの糖質や脂質が含まれているためニキビができやすくなって今います。ホワイトチョコレートなどではなく、カカオが70%以上含まれているチョコレートなどを選ぶほうが良いかもしれません。

カフェインや香辛料などの刺激物

カフェインや香辛料などの刺激物を好んで摂取する方も多くいると思います。しかし摂取しすぎると皮脂の分泌を引き起こすといわれており、にきびをはじめとした肌荒れの原因になってしまいます。

カフェインは正しく摂取すればよいですが、過剰に摂取したりしてしまうと睡眠の妨げとなります。結果的に肌荒れにもつながってします。

肌荒れにおすすめな栄養素

ここからは、肌荒れにおすすめな栄養素について紹介していきたいと思います。

たんぱく質

肌が健康的な状態を維持する栄養素として必要なたんぱく質。たんぱく質が分解されてできるアミノ酸は細胞の原材料として利用されています。肌だけでなく、筋肉や体を大きくするうえで重要な栄養素となってくるでしょう。

またコラーゲンもたんぱく質には含まれています。肌にはりやつやを与えてくれます。ダイエットや減量をしている最中でもしっかりと摂取することが重要です。

ビタミンA

ビタミンAは体内でベータカロテンに変換されます。脂質の酸化を抑制し細胞の損傷や日焼けによる皮膚絵のダメージを防いでくれます。ビタミンの中には洗いでは落ちずに油に溶けやすい性質を持っているものがあります。(A・D・K・Eそのため炒め物などに調理して摂取することがおすすめです。

オーバーターンを活性化するのに効果が期待できる栄養素の一つでもあります。皮膚や粘膜の潤いを保つ効果にも期待できます。

ビタミンB群

ビタミンB群の中でも欠かせないのはB2とB6です。細胞の再生を促すほかに、ホルモンバランスを整える効果にも期待ができるので、肌の健康を維持するために必要な栄養素です。

体内で生成することができないビタミンB2。また体内にためておくこともできないため、紫外線に長時間さらされたり、睡眠時間が不十分だったり、ストレスがかかった時に補充するなどして肌荒れ予防をしていきましょう。

ビタミンc

ビタミンcは強力な抗酸化作用をもっています。肌のシミ予防、はりをしっかり保ち続けてくれる効果もあります。体内の活性控訴を除去したりコラーゲンの合成を促したりする効果もあります。

ビタミンE

ビタミンEも抗酸化白湯尾をもち、バリア機能を高める効果に期待できます。血行促進効果にも期待ができるため、代謝が活発になります。

肌に良い食品

さて、栄養素について紹介したところでここからはそれらを摂取する食品について紹介していきたいと思います。

ヨーグルト

ヨーグルトにはビタミンB群が含まれています。乳酸菌など腸内環境を整える働きもあるため、便秘解消だけでなく免疫力を向上させることもできます。

種類もダイエットをしていてもカロリーを抑えることのできる物や、デザート感覚で食べれるフルーツヨーグルト、タンパク質が含まれているギリシャヨーグルトなどと様々です

大豆製品

大豆製品にはタンパク質が多く含まれています。ビタミンB群も含まれているのでヨーグルトとにた働きもしてくれます。

大豆製品は種類やレシピも豊富にあります。豆乳や豆腐、納豆なども体に良いです。朝食に納豆や豆腐を取り入れたり、おやつに豆乳を取り入れたりすることも良いでしょう。

ブロッコリー

サラダやシチューなど子供から大人まで人気なブロッコリー。茹でてマヨネーズで食べるなど簡単に調理することも魅力的です。

漢磨きの最強の味方だってこと知っていましたか?

ブロッコリーに含まれている栄養素は、タンパク質、食物繊維、ミネラル、ビタミンです。これらはもちろん肌にいい成分ばかりです。しかし、私が注目しているのはそこではありません。

テストステロンを増やすのに最適な食材なわけです。ブロッコリーはタンパク質と女性ホルモンを抑え男性ホルモンを増やす成分が入っています。筋トレに、そして男としてかっこよくなるのに必要な成分なわけなのです。これを取らないわけにはいけませんよね。

プロテイン

タンパク質が主な成分であるプロテイン。他にもビタミン類やアミノ酸が含まれているものがあります。プロテインにも種類がいくつかあり、カゼインプロテイン、ホエイプロテイン、大豆プロテインとありますがタンパク質を補う目的であればどれを選んでも違いはないと思います。迷ったらカゼインプロテインがおすすめです。

選び方は人それそれですが、一番重視すべきポイントは成分ではなく飲みやすさです。味が美味しくなければ飲み続けることはきついです。

食品で補うのが難しい場合

紹介した栄養素をすべて食事で補うのは普通に難しいです。意識したとしてもかなり偏りができてしまいます。

ピンポイントで成分を摂取したい場合はサプリメントなどで補うようにしましょう。DHAのサプリメントシリーズは1000円以内でほぼ全ての商品が販売しています。食品で摂取することが理想的ではありますが補う意味では1種類ぐらいはサプリメントを摂取してみてはいかがでしょうか?

つかさ
つかさ

私はプロテインとサプリメントと病院で処方していただいているビタミン剤を飲んでいます。

サプリメントは亜鉛をのみを摂取していますが60日分で700円程度で購入できます。

またプロテインも一キロあたり3000円とあまり高くありません。

お金もそこまでかからないので検討してみてください

今日の振り返り

今日は肌に関する栄養素について紹介してきました。自分に足りないものや欲しい栄養素は見つかりましたでしょうか?初めは意識しないと摂取できませんが、習慣化することによって肌や健康が改善していくと思います

記事を読んでいただきありがとうございました。コメントや質問があれば気軽に送っていただきたいです!次回の記事でお会いしましょう。

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