みなさんこんにちは、ドラッグストア店員のつかさです。
一日の中でリラックスや自分を落ち着かせる時間を設けていますか?ゲームや動画の視聴、体を動かすこともいいですよね。もっと効率的かつ自分のリラックスやリフレッシュできる方法があれば知りたくないですか?
それは瞑想です。仏教などに伝わる心を無心にしてリラックスすること、修行法の一つです。我々の生活でも度々取り入れたほうが良いといわれていますがそれはなぜなのでしょうか?
今回は瞑想の効果と具体的なやり方について紹介していきたいと思います。
この記事を読んでわかること
- 瞑想の効果
- 瞑想のやり方
- 実際に取り組んでわかったこと
- 自分磨きにつながる部分
なぜここまで瞑想が流行っているのか
今の社会では自宅で仕事をする人や副業など会社へ行かない人も増えています。日常でオンとオフのスイッチの切り替えをするのが難しくなっていますよね。自宅にいても仕事や作業のことを考えてしまうこともあるでしょう。脳を瞑想で休ませてあげることによって高い生産性やほかの物事へも集中することができます。
瞑想の一つの効果に心理療法があります。心をリラックスさせ健康的にしてくれるのです。
瞑想の効果
瞑想の効果は心理的なものから健康的な部分まで様々な効果があります。多くの効果の中でも今の社会に生きている人にとって必要な効果をいくつか取り上げて紹介します。
精神の安定
心と体をリラックスすることができます。瞑想をすることによって副交感神経が優位に働きます。脳は波動を出しており、睡眠上程に近いアルファ波やシータ波が増加します。これにより脳がリラックスしている状態に近くなります。
リラックスして安定するだけではありません。ストレスや不安を軽減させる効果まであります。うつ病などの精神疾患の治療の一環として取り入れられるほどに効果があります。ほかのことに意識が散ってしまったり自分の気持ちに区切りをつけられないときなどありますよね。そんな心から悩んでいる状態にも効果があるので取り入れない手はないでしょう。
集中力の向上
瞑想を行うときは何かに集中する状態になります。例えば、背筋を伸ばして目をつぶり自分自身のことを考えたり呼吸に意識を向けたり。継続的に取り組むことによって意識として集中力を高める効果が生まれてきます。
作業に入る前や気持ちを高めたい時など3分程度でもいいのでおこなってみてください。リラックスし集中力のある状態からスタートさせることができますよ。
不眠の改善
現代社会において大勢の人が十分な睡眠をとれていないと実感しています。私もその一人ではあります。瞑想と睡眠は大きく関係しており不眠を改善するのに役立つといわれているのです。
自律神経を整える効果があるため落ち着いた状態で睡眠に入ることができます。寝る前にスマホを触る時間を瞑想に置き換えてみましょう。瞑想しているうちに寝てしまっても大丈夫です。効果的には変わらないですからね。
瞑想のタイミングとやり方
瞑想の効果を理解したところで次に「いつ瞑想をすればいいのか」「どのように瞑想をすればいいのか」を紹介していきたいと思います。
瞑想のタイミング:朝
朝の瞑想は実践している人も多いです。一日のスタートを切るうえで瞑想をすることによってすっきりした気持ちで一日を迎えることができるからです。
瞑想をしているとその日の出来事を思い出す瞬間があります。起きてすぐに取り組むことによって頭も心もクリアな状態で取り組むことができます。
集中したいときや作業の前
何かに取り組む前に瞑想をすることによって集中力が高まります。リラックスもできるのでより自分の力を発揮しやすくなります。
瞑想を休憩などの合間に挟むことで別の効果が生まれます。脳はリラックスしているときにアイデアが生まれやすくなります。有名な文豪や発明家が枕元にメモを置いていた話は有名です。リラックスすることができる瞑想は新しいことの閃きにつながります。
夜寝る前
夜寝る前にすることによって睡眠の質が上昇します。先ほど記述した通りなのですが、より一層いい睡眠にしたい方は取り入れてみてください。
もちろんそのまま寝落ちしてしまって大丈夫です。おすすめは寝ているときに体に感覚をすませてみることです。手や足、心臓の鼓動など少し意識すると不思議な感覚で落ち着きます。
瞑想の時間
初めのうちは3分程度から始めるようにしましょう。無理のない範囲から時間を延ばしていくことが重要です。ちょっとした時間に取り組める範囲でも効果を実感することができます。最終的には20分程度を目指していくと良いでしょう。
次からは具体的なやり方について紹介します。
静坐瞑想
最もベーシックなのが静坐瞑想です。姿勢を正して静かに座り、呼吸に意識を向けていきます。自分の思考や感情にも気づいていく瞑想方法です。
ボディスキャン瞑想
体の一部に意識を向け、最終的に全身に意識を巡らせ隅々まで観察していく瞑想です。体に意識を向けるため、座ったり寝ながらなど落ち着いた状態ですることが大切です。
マインドフルネス瞑想
最近の瞑想法ではかなりポピュラーになっています。「瞬間の体験に意識をむけ、評価にとらわれたりせずにただ観ること」と日本マインドフルネス学会は定義をしています。簡単にいうと今の自分を見つめ直す瞑想方法ですね。呼吸や自分の周囲の環境などに注目して取り組んでみましょう。
自分磨きにどう繋がるのか
瞑想について理解したところで自分磨きにどう繋がるのか。これが一番気になっているところでしょう。
簡潔にまとめると筋トレや毎日のルーティーンをストイックに行うことにつながると思っています。実際に男磨きをすることは地味に続けることばかりですし、集中して行うことも多々あると思います。そこで瞑想をすることによって自分自身を見つめ直しより高みを目指すことにつながると思います。
今日の振り返り
今日は瞑想の効果とそのやり方について紹介してきました。
やり方は人それぞれです。自分のライフスタイルに合ったやり方で取り組んでみましょう。
私自身も毎日取り組んでいます。久々に再開したのでほぼゼロからですが笑。その様子をTwitterの方で報告しておりますのでチェックしていただけると嬉しいです。
それでは読んでいただきありがとうございました。よい瞑想ライフを。
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