皆さんこんにちは、ドラッグストア店員のつかさです。
最近では韓国ブームによりアイドルだけでなく、メンズのファッションや髪型など浸透しつつあります。ブームの中でも注目したいのがメンズメイクです。韓国のアイドルのようなきれいな肌に見せることができたらうれしいですよね。
最近少しずつ世間に浸透し始めているメンズメイク。実際に興味があっても始めずらい部分はありますよね。「どんなアイテムを使えばいいの？」「どうやってやればいいの？」など悩みがあるかと思います。
基礎知識、必要な道具、メイクのやり方を全三編にわけてわかりやすく簡単に紹介していきたいと思います。
今回の記事で紹介する内容は
- メンズメイクが浸透している理由
- 具体的にどんなメイクをするのか
- 自分に合うメイクを探そう
- アフターケアのやり方
今回の記事は基礎知識編です。
メンズメイクが浸透している理由
ここ数年で認知度が高まったといえるメンズメイク。メイクをしている男性が表舞台に立つ機会が増えていることもあり興味を持つ人が増えています。メンズのコスメ市場も急成長しており、この成長ぶりがメンズメイクの人気を示しているといえますね。
最近の若い世代では韓流アイドルの影響で興味を持つ人が増えています。メイクだけでなくヘアスタイルも韓流マッシュヘアなど最近のトレンドになっていますよね。
またメンズメイクをすることによって私生活だけでなくビジネスシーンでもいい印象を持たれることがあります。自分を磨きたい人にとってはまさにぴったりなことなのです。
美容男子の女性からの印象
実際に女性からの意見が気になりませんか？最近の男子は美意識が高い人が多いですし、メイクをしている人も見受けられるようになってきました。女性からの意見のグラフを引用させていただいたので紹介します。
引用元：Trairy調査 https://trairy.jp/media/archives/3551 https://uocc.co.jp/
化粧水や乳液といった基本的なスキンケアはかなり浸透していますね。美意識の高い男性は確実に増えていますよね。皆さんの周りでもスキンケアをしている男性が増えている印象はありますか？
基本的なメンズメイク、肌を整えたりすることは女性からもいい印象を持たれています。簡単なメンズメイクだけでも始めることによって女性からの印象も変わることは明らかですね。
男性はどんなメイクをすればいい？
実際にメイクをしてみようと思っていても、どこをメイクすればいいのかわかりませんよね。ここからは男性がメイクをしていく部分を簡単に紹介していきたいと思います。
顔全体の色ムラや肌色の補正
顔のパーツによっては肌色にムラができてしまったり、血色が悪かったりしますよね。そこで肌全体の血色を良くして明るい印象にします。
ベースメイクとも呼ばれています。これを行うだけでも肌の見え方は大きく改善して印象が良くなります。使用するアイテムはBBクリームやファンデーションです。
涙袋をかく
目元の印象を変えるうえで重要になってくるのが涙袋。かっこいい男性の多くは涙袋が存在します。書くことによって強調されよりかっこよく見えます。
ここで使用するアイテムは人によって違います。私は全男性におすすめできる、神アイライナーを使用しています。
眉毛整える
皆さんの眉毛はお手入れしていますか？美容院などで簡単に整えてもらうこともできますがやってない人も大勢いることでしょう。
眉毛は顔の印象を決めるうえで重要なパーツです。失敗するのが怖くて手入れをできていない人も多いと思います。
私は眉毛サロンへ行くことをおすすめします。その理由としては楽に手入れができるからです。一度綺麗にしてもらうことで１～２か月は自分で必要ない部分を剃るだけで完結します。一回あたりも3,000円程度でできるのでおすすめです。
ここで眉毛を描くこといよって美しく整った印象になります。ここで使用するアイテムはペンシルや専用のパレットです。これも人によって様々です。
リップのケア
女性の唇を想像してみてください。大勢の女性は唇に光沢ありプルンとしていると思います。同じレベルとまでは求めませんが、乾燥を防ぎ潤いを保つ程度にはケアをしたほうがいいです。
リップにも様々な種類があります。私がおすすめするのは色付きのリップです。濃いものから薄い色、渋い色から明るい色のものがあります。最初は薄いピンクのような色がおすすめです。自分の唇を見ながら検討しましょう。
ニキビやクマ、青髭を隠す
ニキビ跡やクマはベースメイクでは消えにくいです。肌の色から遠い色が多いからです。青髭も同様に目立ってしまうことがあります。
そこでコンシーラーというアイテムを使用することによってカバーすることができます。使用感に少し癖はありますが肌トラブルを隠すにはかなりいいアイテムです。
目元を色づける
これは初心者のうちは必要ないです。目元をメイクすることによって一気にメイク感が出ます。中性感や地雷系のような印象になりがちです。
これはかなりの練習が必要です。色の加減や範囲によって雰囲気がかなり変わります。アイテムの数もかなり変わるので難易度がかなり上がってしまいます。
顔に影を付ける
意外に思う方もいるかもしれません。顔に影を付けること重要なんです。顔の凹凸を作ることによって立体的に見せ、小顔効果や鼻を高く見せることもできます。
これも最初のうちは必要ありません。徐々に覚えていくとよりかっこよくメイクをすることができます。
自分に合うメイクが知りたい！
パーソナルカラーというものが男女問わずに存在します。これは自分に合う色がどんな色かというものです。この色を参考にしていただくとメイクや服の色を選びやすくなります。
まずはパーソナルカラー診断をやってみましょう。
結果はでましたか？それでは自分の色は何色かを見ていきましょう。
スプリングタイプ
スプリングベースな方は明るい色が似合います。色素が薄めで淡い色合いが多いです。オレンジやグリーンなども見合うでしょう。
暗く重たい色が苦手となります。全体的に暗めのシルエットにしてしまうと印象が落ち込んで見えてしまいます。
ベースのメイク道具を選ぶときなどはベージュ系や焼けている人はややこげ茶色のような色を選ぶとよいです。黄色がかかった色合いが似合うでしょう。
サマータイプ
サマータイプの人は寒色系が似合うでしょう。赤みのある肌が多いと思います。そのため打ち消してくれてすっきりと印象になるでしょう。
苦手となるのはアースカラーです。地球にあるような色合いで少しとがった色合いを身に着けると似合わない印象になりがちです。
ベースメイクはピンク系なお肌なので赤みが気になる人はグリーンの下地を薄く使うと目立ちにくくなります。明るいベージュ系統な色合いが似合うでしょう。
オータムタイプ
オータムタイプは暖色の温かみがある色が似合います。肌色も黄色系の色素が濃い方が多いため暖色がイメージに合うでしょう。具体的には深みのあるブラウンやカーキ色なども似合うでしょう。
寒色系の薄いパステルカラーは苦手な色です。薄い色を取り入れると薄い印象になりがちです。暖色系の濃い色を取り入れることで引き締まった印象になります。
ベースメイクは濃いベージュなどが似合うでしょう。あまり白すぎない色合いがおすすめです。程よい濃さにすることで肌をナチュラルに仕上げることができます。
ウィンタータイプ
ウィンタータイプは寒色系のコントラストのある色が似合います。はっきりとした色合いをとりいれることによってくっきりとした印象になります。
暖色の優しい色は苦手なようです。カジュアルな色は程よく抜けた印象になりがちです。
ベースメイクは濃い色を選ぶとよいかもしれません。生まれつき肌色が濃い方が多いです。白系で明るくするよりも落ち着いた色合いがお肌をきれいに仕上げてくれるでしょう。
アフターケアをしっかりしよう
メイクというのはしっかりと落とさないと肌荒れの原因になってしまいます。普通の洗顔では落ちにくいため専用のアイテムを使用しましょう。
メイク落としは重要です。特にしっかりベースメイクやアイメイクをした日は使用してください。主に使用したほうがいいのはシートとクレンジングオイルです。
シート
メンズのメイク落としでシートを選んだ理由としてはクレンジングよりも簡単だからです。拭くだけで簡単にメイクオフができますし洗顔だけで済む場合が多いです。また部分的に落とすときにも使用できるため活躍の幅が広いのもうれしいポイントです。
欠点をしては摩擦が大きいことです。どうしても直接拭くため手軽ではありますが肌を痛めやすいです。
クレンジングオイル
私的にはシートよりクレンジングオイルを使用することをおすすめします。メイクを落とすだけでなく、角質を落としてくれるものもあるからです。ほかのケアまでできるので一石二鳥ですよね。
欠点としては皮脂を落としすぎてしまうことです。必要な皮脂も落としてしまうため洗いすぎてしまいます。アフターケアをかなりしっかりしなくてはなりません。注意して使用することが大切です。
メイク崩れを抑えるポイント
メイクは汗や皮脂によって崩れてしまうことがあります。そこでポイントとなるのがパウダーと脂取り紙です。
パウダーを塗ることによって肌に乗せたメイクを落ちづらくしてくれます。肌をさらさらにしてくれるのでテカリが気になる部分に塗るのもおすすめです。
脂取り紙はメイクを崩さずに皮脂をとることができます。使用頻度が多すぎると余計に皮脂をとりすぎてしまうので注意が必要です。夏場などに活躍の機会が多いです。
ほかにもメイクキープミストというものがあります。こちらは1,500円以上しますが下地の途中や終わった後に吹くことによって完成した状態を保つことができます。どうしても崩したくないときや激しめに活動するときなどに活躍してくれますよ。
今日の振り返り
今回はメンズメイクの基礎を解説してきました。
自分に合うメイクなどは簡単に調べることができます。初めてメンズメイクを行う場合はベースと眉毛、涙袋、リップを抑えていただければ十分です。
それではありがとうございました！メイクに興味を持っていただけたら嬉しいです！
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