メンズメイクに必要な道具とは?自分に合ったアイテムの選び方

メイク系

みなさんこんにちは、ドラッグストア店員のつかさです。

前回の記事では基礎的な部分を紹介してきました。パーツごとに使用するメイク道具は異なります。もちろん同じ道具を使用してメイクしていくこともありますが、ある程度のアイテム数は必要となります。

基礎知識、必要な道具、メイクのやり方を全三編にてわかりやすく簡単に紹介していきたいと思います。

つかさ
つかさ

今回の記事で紹介する内容は、

  • メイク道具の種類
  • 最低限必要な道具
  • 予算別購入品
  • 絶対に購入して後悔しないもの

今回の記事は道具編です。

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メイク道具を覚えよう

どんな道具があってどのように使うかわからない人も大勢いると思います。これから紹介する道具たちは必ずと言っていいほど必要になってくる道具です。初心者さんは要チェックです。

ベースメイクで必要なもの

ベースメイクで必要なものを紹介していきます。まだ持っていないものがある方はぜひ買ってみてください。

化粧下地

化粧下地とは一番最初に塗るものです。肌の表面を整え次に乗るファンデーションやパウダーをよりフィットさせる効果があります。

シミやクマ、そばかすを隠すものや肌色を整えてくれるものもあります。自分の悩みに合ったものを選ぶことでよりきれいに仕上げることができます。

ファンデーション

ファンデーションはシミやにきびをよりきれいに仕上げるためのアイテムです。

種類としては、リキッドファンデーション、パウダーファンデーション、クッションファンデーションがあります。

肌質や悩みによって選ぶものが異なります。皮脂が多めなのか、赤みが気になるのか、カバー力が欲しいのか。自分の肌質がより気になる方はこちらの記事を見るとわかりますよ↓

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パウダー

フェイスパウダーはベースメイクの仕上げで使用するものです。主に皮脂や汗による化粧崩れの予防のために使用します。男性の場合皮脂が多いためパウダーは必須です。マスクや手につきにくくなり崩れるのも阻止してくれます。

光沢を消してくれもするので皮脂のテカリが目立たなくなるのもメリットです。ものによっては血色感や程よいつやを出してくれるものもあるのでおすすめです。

コンシーラー

コンシーラーはピンポイントで隠すときに使用します。男性の場合ニキビ跡が目立ったりクマが目立ったりすることありますよね。ピンポイントで使用することによってよりきれいに肌を仕上げることができます。

コンシーラーにも種類があって、リキッドタイプ、クリームタイプ、スティックタイプがあります。大きな違いはないですがスティックタイプの使い勝手はかなりいいほうだと思います。

BBクリーム

日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーすべてを兼ね備えたアイテムがBBクリームです。男性の場合はこれ一つで解決することが多いです。

何個も個別に塗ることって面倒ですよね。BBクリームは時短にもなりますし、ムラができにくいので初心者にも使いやすくおすすめです。男性用は少し値段が高くなっていしまうものが多いですが自分に合ったカラーになってくれるものなどあるのでおすすめです。

ポイントメイクで必要なもの

ここからはメイクをするうえで必要なポイントメイクのアイテムを紹介していきます。難しいかもしれませんが頑張って覚えていきましょう!

アイブロウ

アイブロウとは、眉毛を描くときに必要なアイテムです。主な種類はペンシルタイプとパウダータイプです。

ペンシルタイプで眉尻をかいてパウダーでふんわり仕上げるときれいな眉毛に仕上がるので両方かいそろえるのがおすすめです。

カラー選びは髪の毛の色と合わせると自然な仕上がりになります。

アイブロウのパウダーは顔に影を付ける作業で使うこともできるので買って損することはありません。

アイシャドウ

アイシャドウとはまぶたと涙袋に塗るアイテムです。こちらは基本的にぱパウダーが多いです。

基本的にカラーバリエーションも豊富で、単色から多色のパレットがあったり、ラメが入っていたりすることもありますがメンズメイクの場合カラーだけで十分です。

また、ピンクやブルーなどのカラーもありますが自分の肌の色とそれに少し暗いぐらいの色を買うときれいに仕上がります。ブラシがあるとよりきれいに塗ることができます。

アイライナー

アイライナーはまつ毛の生え際に線を書くことによって目元をはっきりさせるアイテムです。基本的にはペンシルタイプがおすすめです。

メンズメイクにおいてはあまり必要ではありません。かなりメイクしている感が出てしまいますからね。しかし、モテる男は涙袋があります。これを作るためのアイテムがアイライナーにはあるのでそれだけは本当におすすめです。

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ビューラー&マスカラ

ビューラーはまつ毛を持ち上げるアイテムで、マスカラはまつ毛を長く見せるアイテムです。メンズメイクにおいてどちらも必要ありません。知識として知っておいてくださいね。

チーク

ほほに血色感を与えて立体感を持たせてくれるアイテムがチークです。オレンジやピンク色など様々ありますがこれも必要ありません。

リップ

リップクリームは唇を乾燥から守ります。唇は顔の中でも特に皮膚が薄いです。なので非常に繊細で気を付ける部位なのです。

色付きで血色感をよくするものや柔らかくしてくれるものがあります。私的おすすめは血色をよくする色付きリップです。赤やオレンジは目立ちますが程よい色合いの色を選べば美しく光沢感もでますのでおすすめです。

メイクを長持ちさせるアイテム

一度メイクをしたら一日中崩したくないですよね。そんな時に活躍するのがメイクキープ系アイテム。いくつか紹介していきます。

あぶら取り紙

メイクの上からでも使用できるアイテムです。余計な皮脂を吸収してメイクを長持ちさせてくれます。皮脂とファンデーションなどが混ざることによってメイクが崩れるのを防いでくれます。使用しすぎるを肌が余計に荒れてしまうことがあるので注意しましょう。

メイクキープミスト

メイクキープミストは完成したメイクの上から吹くミストです。これを付けることによって化粧崩れを防止し長時間メイクを保つことができます。汗や水もはじくので夏場でも使いやすいですね。

香りや効果もものによって違います。UVカットの効果やさらさら感が続くものもあります。自分の肌質に合うものを探してみてください。

最初に買うべきメンズメイクアイテム

おおよそのメイク道具を紹介してきました。ここで疑問になるのはアイテム数が多すぎて何から買うのがいいのかわからないことですよね。初めてのメンズメイクで必要なものを紹介していきます。

BBクリーム

BBクリームは一つあればベースメイクのほぼすべてが終わります。男性用は女性用の商品に比べてカバー力も高く扱いやすいうえにひと塗りで完結するので初心者でも扱いやすいです。

アイブロウパウダー

基本的には眉をかくパウダーです。しかし応用の幅にたけています。鼻筋に塗ることによって影を付けたり、涙袋に塗ることによって強調したりすることもできます。

一人で何役もこなせる道具です。色合いは自分の髪の毛に近いものを買うのがおすすめです。

フェイスパウダー

顔のテカリを抑えてくれ皮脂の多い男性には必須のアイテムです。そうでなくても肌をさらさらにできるのできれいな仕上がりになります。

値段も600円ぐらいで半年近く私は使えているのでコスパもよい商品です。

リップ

唇は意外と女性に見られているのを知っていますか?ドラッグストアなどでも気軽に購入することができます。毎日使うものなのですこし選んで購入してみてください。

リップクリームは三種類あり、

医薬品…唇の荒れを治す
医薬部外品…唇を保湿して荒れを治す
化粧品…唇を保湿する

このように効果が異なるので自分の欲しい効果をしっかり選んで購入しましょう。

男女どちらの商品を使えばいいの?

近年広まっているとは言えどまだまだ浸透はしていないメンズメイクです。男性用の商品はありますがドラッグストアや百貨店などではまだまだ数が少ないです。女性用のアイテムの方が種類も数も多いですよね。男性用、女性用どちらのアイテムを使用してもOKです。

欲しいアイテムがあって買いにくい場合はネット通販で購入するのをおすすめします。ドン・キホーテで買うこともおすすめです。たまに男性でも購入しているひとはいるので他のお店よりかは買いやすいです。

今日の振り返り

今回は基本的なメイクアイテムについて紹介してきました。

初めのうちはメンズ用を買うことをおすすめします。今回おすすめした4つのアイテムたちは次回の記事で使い方を紹介していきたいと思います。

それではみなさん読んでいただきありがとうございました。

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