みなさんこんにちは、つかさです!
相手への印象を残したり、自分の気分やイメージを変えるのにおすすめな香水。おしゃれの一環としても使われていますよね。またプレゼントとして贈るのにも適しています。
ブランド品からプチプラなど豊富に発売されています。においも柑橘系やフローラル系、上品な甘い香りなど様々なものがあります。人によって好みは分かれると思います。
しかし香水の付け方や知識的な部分を学ぶことってあまりないですよね。知っておくことで回りと差をつけて一歩大人なおしゃれをすることができるんです。
今回は付け方や種類など香水について詳しく知りたい情報をまとめました。最後まで読んでいただけたらお店に買いに行きたくなること間違いありません。
今回の記事でわかること!
- 香水の付け方や種類
- ブランドや買い方
- 季節やファッションと合わせる
- 香水の注意ポイント
香水とは
アルコールに香料や花などをつけたものです。体や洋服に使用することで香りを楽しめる化粧品の一種です。
海外ではなじみ深いものですが日本ではそこまで使用されていません。ここには文化の違いが大きくあります。
食生活や入浴の習慣の違いがあります。日本人は嗅覚敏感で無臭が好まれています。また体臭がそこまでありません。海外だと体臭を含め自分のにおいを香水などを使って表すような文化もあります。そのため香水の用途や認識が違うため意外にも浸透していないわけです。
香水の種類
香水の種類はにおいを発する時間によって異なります。次の5種類に分けることができます。
パルファム
持続時間が5~7時間の香水です。最も濃度が高く持続性が高いのが特徴です。
1日中においが続くため付けなおしの必要がありません。一方であまり現在は制作されていません。お店でもほとんど見かけたことはありません。
香りが強いので使い勝手が難しいです。特別な日におすすめです。
オードパルファム
持続時間が4~5時間の香水です。香水としては少し濃い濃度でおすすめです。
香りは少し強いですが時間経過と共に変化するのも楽しむことができます。販売されているのも多く選びやすい種類でもあります。
学校や仕事では少し匂いがきついかもしれません。出かけるときなどは問題なく使用できる範囲だと思います。
オードトワレ
持続時間は3~4時間の香水です。最もスタンダードで様々な人に使いやすい香水となっております。
強すぎない香りで様々なシーンで使用しやすいのが特徴です。初心者の方はオードトワレから挑戦するのがおすすめでしょう。こちらも販売されてるものが多いので選びやすいです。
オードパルファムよりも香りが弱いため付けなおす必要はありそうです。
オーデコロン
持続時間は1~2時間の香水です。匂いが軽く付けなおしなども気軽にできるのが特徴です。
お風呂上りやミストとしても使いやすいので気分転換にも使用することができます。オフィスや学校に着けていってもいいと思います。夏場なども活躍すること間違いないです。
すぐににおいが消えてしまうため付けなおす必要はありますが一番気軽に使用することができますよ。
オーデサントゥール
効果時間は1時間程度の香水です。とっても匂いが弱く優しいです。
ほとんど売っていることはないため見かける機会はないと思います。ほのかに香らせたいときに使用することがおすすめです。
肌が弱くアルコールが苦手な方などご試しに使用してみるとよいでしょう。
香水の代表的な香り
香水をにおいの種類によって分けることもできます。苦手であったり好みが一番分かれる部分だと思うのでお店でいろいろ試してみることがおすすめです。大まかな系統を知ることによって自分にピッタリな香りを探すこともできるようになります!
女性らしい香り|フローラル系
フローラル系の香水は女性らしいふんわりとした香りが多いです。上品でやわかな印象です。様々なお店で売っているので比較的に購入しやすいのも特徴です。
ジャスミンやローズ、季節の花々などの香料を使った香水が多いです。女性にプレゼントする際はフローラル系を選ぶとよいかもしれませんね。
男性に人気な香り|ウッディ系
樹木のような落ち着いた雰囲気のある種類です。どこかミステリアスな雰囲気のある香りが特徴です。大人っぽいイメージもあるそんな香水です。
甘すぎることがないので甘いにおいが苦手な方でもつけやすいです。男性なら1本は持っておいても損はありませんよ。
さわやかな印象に|シトラス系
レモンやオレンジなどの柑橘系の香りはすっきりとした印象の香りです。苦手な人がかなり少なくておすすめです。
メンズやレディース問わず使えるので、どれを選んでも使いやすいものが多いです。夏場でもさわやかに使用することができます。気分転換にも使用してみてください!
スパイシーな香り|オリエンタル系
オリエンタル系は独特な雰囲気と色気を出すことができます。スパイスやウッディ、フローラルなどをブレンドして作られます。
好き嫌いはかなり分かれるため普段使いは厳しいかもしれません。特別なときに使用することでより印象的な日になるでしょう。
香水のタイプ
大きく分けて3つあります。使いやすさなどかなり違うので自分に合うものを探してみましょう。
スプレータイプ
スプレータイプはスタンダードなタイプです。ミスト状に広がりワンプッシュでも十分に香らせることができます。
香水によって適量が違うので初めてでは戸惑うことがあるかもしれません。持ち運びも大きい瓶だと大変です。そんな時はアトマイザーを使用することをお勧めします。
アトマイザーとは香水などを持ち運ぶための小さな霧吹きです。100均でも購入できるため香水と一緒に購入すると便利かもしれません。
ロールオンタイプ
容器の先端にボールが入っており肌に直接塗ることができるタイプです。
携帯することも簡単です。小型なものが多いのでバックに入れても邪魔になりにくいです。
つける量の調節もピンポイントにつけることも簡単です。使いやすいのが魅力的な形状です。
練り香水
固形のクリームのような形状の香水です。
上2つよりも優しく香るため付けすぎることもありません。髪の毛にも使用することができます。
容器が小さいので持ち運びにも便利です。ちょっと塗るのが手間に感じる人もいるかもしれません。
つける場所と使い方
香水は自分が思っているよりもにおいがきつかったり、周りの人に迷惑になっているかもしれません。そのためつける場所を含め使い方をしっかりと注意しましょう。
うまく香らせるなら清潔感は重要!
最も重要と言っていいほどに清潔感は大切です。
香水でいいにおいがしたとしても、汗や皮脂が多い時に使用すると不快なにおいに変化してしまうことがあります。つける部分は清潔にするのが重要です。
シャワーを浴びるか無香料の汗拭きシートなどを使うことによって清潔にしましょう。香水を使う上で重要なマナーなので覚えておきましょう。
ワックスや制汗剤などとにおいが混ざってしまうことも気をつけましょう。すぐににおいを消えるような商品にするか、無香料のものを選ぶようにしましょう。
付けすぎはNG!1~2プッシュに抑える
香りがきついと感じる場合量が多すぎるかもしれません。長く使用しているとにおいを感じにくくなってしまうものです。基本的に1~2プッシュで十分に香るので抑えるようにしましょう。
使い慣れていない初めのうちは控えめで大丈夫です。思っている以上ににおいがついていることがあります。
付けるタイミングは外出の30分前がベスト!
香水は香りの変化があります。香りの移り変わりを3段階で表すことがあります。
・トップノート…つけてから5~30分の香り
・ミドルノート…つけてから30~2時間の香り
・ラストノート…つけてから2時間以降の香り
おおよそ30分ぐらいが一番強くトップノートを感じます。つけてすぐに外出するとにおいが思っている以上にきついこともあります。程よく香らせたい場合は家を出る30分前につけるのがベスト!
おすすめの付ける部位
つける場所によって香りの雰囲気は大きく変化します。
強く香らせたい場合は関節、体温が高い部位などにつけるのがおすすめです。体温によって香りがかなり広がります。
ふんわり弱めに香らせたい場合は少し上の空間に向かってプッシュします。霧の中を自分が通り抜けるイメージです。均等に体にミストがつくことによって程よくきれいに香らせることができます。
しっかり香らせるときは上半身に
上半身はしっかりと香らせることができます。脈も多いですしつけやすい部分が多いです。
おもに肘や肩、手首、おなかのわきの部分などがおすすめです。少量できちんと香るので付けすぎに注意しましょう。
手首に香水をつける際にこすり合わせていませんか?実はNG行為です。香りが摩擦によって変化してしまうことがあるからです。正しくは優しくトントンと叩くように広げてあげましょう。
ほかの部位に付けた香水を手首に軽く当ててあげることによって軽く香らせる裏技もあります。シチュエーションによって付け方を変えるとより一層おしゃれに楽しむことができますよ。
ほのかに香らせたいときは下半身に付けてもOK
空間にミストする以外にも足首や膝裏、太ももあたりに付けることで優しく香らせることができます。
香りは体温であったまることで上に香る性質があります。足元に付けるだけでも優しく香りを楽しむことができます。
ちょっとした裏技
香水は意外な場所に付けておしゃれに楽しむことができます。
爪を清潔にしてから間に香水を刷り込む方法です。ティッシュなどにプッシュして爪の間に充ててあげましょう。必ず爪を切って清潔に洗ってから行ってください。
これをやるメリットは手をつないだときに軽く爪を押し当ててあげると、相手の手に香りが残ります。自分の印象を残すテクニックです。あざとい女性がやっていたりしますよ。
耳うらやうなじに付ける方もいますが、こちらは練り香水がおすすめです。太い血管がありにおいがたちやすい部分です。異性との距離がせまいときに意識的に香らせることができます。
つけてはいけない部位
脇、首回り、頭、背中などの汗をかきやすいとこに付けるのはNGです。
体臭と香料が混ざりあうことによって悪臭になってしまうことがありあります。顔周りに使用するのも控えましょう。鼻に近い部分に付けると「香水酔い」してしまうことがあります。
服に付ける際も注意しましょう。色落ちやシミの原因になる可能性もあります。洋服にはファブリックミストがおすすめです。つける際はどちらか香水かファブリックミストにするが鉄則です。
髪の毛も控えたほうがよいです。髪の毛を痛める原因になります。ワックスをつけていたら髪の毛はほぼやめた方がいいですね。
香りを長持ちさせるコツ
少しでも長くにおいを香らせたい方へ。そんなあなたにおすすめな方法を紹介していきます。
体温が高い部分に使用する
手首や首回り、脈などは香りやすく長持ちします。またお風呂上りは体温が高いので香りやすいです。デート前はシャワーやお風呂に入ってからつけると清潔でより効果も増しますね。
保湿クリームやワセリンを塗る
乾燥している部分に付けるより、保湿されている部分に塗ったほうがより香らせてくれます。出かける前などは保湿を意識してみてください。乳液などでも問題ないですよ。
香水をファッションや季節とともに楽しむ
香水も一種の化粧品であり、ファッションアイテムです。より一層おしゃれに楽しむためにはファッションや季節感を意識するとよいでしょう。ここからはファッションと季節に分けて紹介します。
ファッション編
メンズファッションを大まかに分けて、おすすめ系統をそれぞれ紹介します。あくまで参考程度に見てくださいね。
きれいめ・カジュアル・スーツ
きれいめな印象の洋服を選ぶときは比較的印象に残るような香りが似合います。
男らしさを求めるならウッディ系、魅力を感じさせたいならムスクやフローラル系です。少し甘めな香りでも色気を演出できるので自分はどんな雰囲気にしたいかで決まると思います。
アメカジ・ストリート
体格の良さや男らしさのある印象の服の系統は、強い印象で男らしい香水を似合います。
ウッディ系やメンズ用のしっかりと香る香水がおすすめです。メンズ用は男らしいにおいの香水がおおいです。
アウトドア・スポーツ
運動したりアクティブなシーンの時はすっきりとした香水が似合います。
石鹸系や柑橘系でさっぱりとした印象にするのがおすすめです。甘くても軽いものを選ぶとよいでしょう。
季節編
香水に季節外れはありません。四季を意識してあげるとおしゃれになりますし、ファッションの楽しみも一つ増やすことができるため参考にしてみてください。
春
春は花が咲き始める季節でもありますよね。そこで春の花のフローラルな香水を選んであげるのもおしゃれでおすすめです。ミントやグリーン系、柑橘系などもおすすめです。
春は乾燥でにおいが飛びやすいです。気持ち多めにつけるか、アトマイザーを持ち運び付けなおしてあげるのがおすすめです。
夏
夏は暑い季節です。甘く重い香りよりも軽くさわやかな香りがおすすめです。柑橘系やフルーツ系はもちろん、石鹸系やミントなどのすっきりとした香りがおすすめです。
汗の処理をこまめにしないとにおいが混ざるため気を付けるようにしましょう。
秋
秋は温かみのある香りがおすすめです。ローズやキンモクセイ、ウッディ系やスパイス系も似合います。
この時期あたりから重い香水をつけても大丈夫です。
冬
大人な香りや甘い香りが似合う季節です。バニラやムスクなどの甘い香りがおすすめです。重い香水もよく似合うので選んであげるとよいかもしれません。
覚えておきたい香水のマナー
香水は付け方を間違えると迷惑をかけてしまうことになります。香りが強いと嫌悪感だけでなく、鼻や頭がいたくなったりしますよね。シーンによってもNGな場所があります。いい男になるためにも覚えておきましょう。
NGなシーン
香水にはNGなシーンがいくつかあります。しっかりと覚えておきましょう。
病院
体調が悪かったり患者さんがいたり多くの方がいます。病院で甘い香りがするのはちょっと嫌ですよね。自分が診察のときやお見舞いの場合でも香水は控えましょう。
お通夜・お葬式
お通夜やお葬式の場でも基本的に付けてはいけません。悲しみの席で華やかな香りはふさわしくありません。周りの方からの印象を下げてしまうこともあります。社会人のマナーとして覚えておきましょう。
食事の席
食事の席では香水を控えるのがマナーです。とはいってもデートで控えろっていう方が難しいですよね。食事をする前に付けなおしたりするのを控えることが大切です。強く香りすぎなけば問題ありません。ちょっとだけ配慮して楽しみましょう。
職場
職種によりますがあまり強すぎるのはNGです。ほんのり香る程度には問題ありません。控えめな香りに設定しましょう。人とかかわることが多いのであれば付けても問題ありませんが、飲食業は控えるのが無難です。
香水のブランドや買い方
様々なブランドから数多くの商品が展開されていますよね。定番の香りから季節を彩る香りまでたくさんあります。有名なブランドや買える場所などざっくりと紹介していきます。
有名ブランド一覧
・エルメス
・シャネル
・ディオール
・ペンハリガン
・トムフォード
・ゲラン
・クロエ
・ジョーマローンロード
・ティファニー
・イブサンローラ
海外な有名ブランドです。聞いたことのあるものが多いと思います。基本的に1万円を超えるものが多いのでかなり買いにくいですよね。
買いやすい価格帯でおすすめの香水はこのあとおすすめ香水で紹介しています。ぜひご覧ください!
香水の買える場所
いざ買おうと思ってもどこに売っているかわかりにくいですよね。いくつか購入しやすい場所を紹介していきます。
実店舗
実店舗は香りを買う前に確かめたいときなどおすすめです。ドラッグストアや家電量販店、百貨店などで販売しています。
ドラッグストアは比較的値段の安い商品が多いです。そのため高校生や大学生でも購入しやすいです。しかしブランド物の香水はあまりおいていないことが多いです。
家電量販店はブランド物も取り揃えており、テスターなどもきちんとあります。
百貨店ではブランドの香水を中心に置いてあります。値段が高く有名な商品が数多くあります。プレゼント用は百貨店で購入すると安心だと思います。
まれに香水専門店があります。商品の品ぞろえも豊富でめったに見ない商品などおいてあります。店員さんは詳しい方が多いので聞いてみるとお気に入りの香水が見つかるかもしれません。
ドンキにもいろいろな種類が売っていることをご存じですか?5,000円以内でかなりの種類を選ぶことができます。もちろんテスターもおいてあるので簡単ににおいを試すことができます。セールで安くなっている商品もあるので一回は行ってみるといいでしょう。
ネット通販
いつも使っている商品があったり、香りをチェックしてある商品はネット通販のほうが便利ですよね。忙しかったりな、かなか扱っていない香水だったりもネットだと購入できることがあります。
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